プロローグ
アンティーク時計、古時計、ビンテージ・・・。
その言葉に皆様はいろいろなことを感じ、好きなメーカーやデザイン、ムーブメントなどあることと思います。
・・・作りが良い、仕上げが良い、耐久性が高い、現代で同じものを作るにはコストがかかり再現不可能、etc・・・
よく耳にする言葉だと思います。
いろいろ時計を見たり集めてみたり、ご自身で情報を収集し勉強された方でしたら
「***の時計で###は○○が良い」など、その時計の持つ良さをご存知のことでしょう。

ただ、あまりにも多種多様なメーカー、ムーブメントの種類、外装の素材・デザインなどがあり
時計に興味を持ち始めたばかりの方や、今まで注目したことがないメーカーや種類の時計などは
「何が良くてこの時計は魅力があるのか」と、判断が難しいかもしれません。

腕時計でしたら、よく目にするスイスの現存するメーカーならば、大よそのグレードなどわかりますが
今は存在しないメーカーのものや、現存するメーカーでも名前が同じというだけで創設時とはまったく関係ないもの、
スイス以外の時計、懐中時計などは良さを知る機会が少ないと思います。
特に懐中時計は腕時計の時代よりも遥かに歴史は長く、スイス以外にもアメリカ・イギリス・フランス・ドイツなど
国によっても時代ごとに全盛期があり、名品も数多く存在します。

現存するメーカーのイメージや人気などに左右されず、その時計のもつ魅力を少しでも伝えられればと思い
皆様の時計選びのお力になれればと考えます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。